自分の資質と器の大きさを知るだけでも、多分ちょっとは違うんだろう、と思いたい。
2013 / 01 / 28 ( Mon )
今さっきまで、ダウン症の小さい子がいるお母さんたち2人がうちに来てくれて、おしゃべりをしていました。

あー。
おしゃべり……といっても、私がいっぱい話してたんですけどね。
というのも、うちの子は小3で、そのお母さんたちの子は2歳と1歳なので、
ダウン症の子がどんなふうに成長していくか、を聞きたい、というのがあるからです。

そして、きょうだい児と障害児との関係性をどうやって良好なものにするか、とか、
きょうだい児をどうやって育てるか、というのも、障害児の親にしたら悩ましかったりするんです。

そうは言っても、私はかなり楽観的に子育てしてきているので、ほんとにお役に立つような情報になってるのは不明なんですがね。




そうなんです。
途中から双子を育てるような感覚になって、家中に「気をはりめぐらせて」子育てしていたので、精神的にも肉体的にもしんどかったんですが、
でも、子育ての考え方というのは基本的にとても楽観的なものでした。

それは、第一子がダウン症と分かってから、そうなっちゃいました。
あれこれ悩んでも仕方がない、今この子が元気におっぱい飲んでたくさんウンチしていっぱい笑ってくれたら、それでいい、という腹のくくり方をしてしまったので、
一時的に自分が悲しくなっても切なくなっても、子供はきっとちゃんと育つ、と楽観的に考えていました。

心配なことなんて、数えだしたらキリがありませんもん。



障害児の親は特に、誰かに「この子は大丈夫だよ。」と言って欲しいものかもしれません。
自分の中の大きな不安を、誰かの言葉で払拭したくてたまらないのかもしれません。


去年の末で、このお母さんたちの子供たちも通っていて、うちの息子も3歳になる前からお世話になっている児童デイサービスの所長さんが引退されました。
もっと若い頃には、息子も通ってた保育園を立ち上げたような人で、とてもバイタリティがあって、とても子供が大好きな人で、
児デイに通っているお母さんたちの中には、彼女を心の支えとしてるような人もいたと思います。
今日のお母さんたちもそのような発言してましたし。



誰かの心の支えとなる



というのは、なろうと思ってなれるものじゃないし、きっと本人はそうなろうなんて思ってなくて、自分のすべきことを一生懸命やっていたら、そうなってた、というものなんだろうな、と思います。


ただ、
誰かの心の支えになるような人というのは、やはりどこか人に対してオープンな人が圧倒的に多いよな、と感じます。

所長さんは、まさに「オープンな人」だと私には見えました。
それは、もともとそういう資質の人なんだろうと思うのですが、それに加えて、子供たちのことを第一に考えるから大人たちに対して自然とそうなっていったのだろうと想像しています。


でも、それは、とても疲れるのだろうな、と思うのです。
とても、とても。







自分を切り売りするかのような、「オープン」さでは、いつか疲れ果ててしまうし、
かと言って、人に対してオープンになれなければ、何も動き出さないし、
人によってそれを切り換えるというやり方は、立場によっては解決法にはならないし、

人に対してオープンであること、というのは、ものすごくものすごく難しいなぁぁー、と思います。



私の場合も、実はオープンになることの方が簡単です。
でもそれ自体は、人として美しいことでもなんでもなくて、ただそういう資質というだけです。

もしも私の「器」が無尽蔵に大きかったら、それは仏様の慈悲のような、そんなものになり得るのかもしれませんが、
残念ながら、器が非常に小さいためにオーバーフローをすぐに起こして、逆に人を傷つけてしまう…ということもたくさんありました。
だからって、出力を絞りすぎてびっくりするほどクローズ状態になっていた時期もありました。
いや、今でも人によってはびっくりするほどクローズになることがあります。
おいおいそりゃ過剰防衛だろ?と自分でも感じるくらいです。

とにかく、出力調整は未だに下手くそで、友人にハラハラさせております。


出力全開とするには、神我一体となるか、死ぬしかないので、
やはりここは、自分の器の小ささをしっかり自覚して、どのように人と関わるのかを模索し続けるしかないんだろうなー、と思っています。
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